タグホイヤーの並行輸入品の修理が高い理由

タグホイヤーの修理とは

タグホイヤーは本物であれば、どこで購入していても修理を受け付けてくれますが、正規店でないばあい、オーバーホールの費用が2万~4万程高くなります。
その理由の一つが、エドワードクラブ会員というものがあり、正規店で購入した人だけの特典でメンバー登録が出来るのですが、並行輸入店で購入した場合は、メンバー登録ができないのです。
エドワードクラブ会員の特典のひとつが、メンテナンス費用が割引になり、オーバーホール時の費用を正規店で安く行ってもらえるます。並行輸入店で購入したタグホイヤーは本物であるなら修理は受け付けてくれるのですが、通常料金で費用が発生するので、高い金額での請求が来るのです。
時計の修理は、基本的にサポートセンターに送られた後、技術者が中身を空けて確認してからの見積もりとなります。そのため、費用がいくらになるかは、時計の状態によって異なるので、凡そで目安を確認しておくことをおすすめします。
「エドワードクラブ会員料金と通常料金の比較」
エドワードクラブ会員では機械式「¥32,400~」or「¥43,200~」を受けてくれます。
同じ機械式時計での通常料金は「¥48,600」or「¥64,800」となっており、これだけでも金額の差を感じます。
タグホイヤーの商品を修理やメンテナンスをご希望のお客様には、修理予約をするよ自宅まで取りに来てくれる「ピックアップサービス」という便利なサービスがあり、修理受付がかなり楽なメーカーでもあります。
修理期間は、2週間~1ヶ月くらいかかるかと思いますが、修理に出す手間と受取る手間が少ないのが正規修理の魅力でもあります。

そもそもタグホイヤーとは

タグホイヤーは、160年余りの古い歴史ある高級時計メーカーです。 タグホイヤーの始まりは1860年、スイスに住む「エドワード・ホイヤー」という青年が時計工房を創ったのが始まりです。エドワード・ホイヤーは1869年に懐中時計用の鍵なしリューズ巻き上げ機構を開発し、1910年この技術により、初めての特許を取得しました。
また、1887年に「クロノグラフ」に大きな影響を与えることとなった「振動ピニオン」を発明したのです。振動ピニオンは、クロノグラフをスタート&ストップさせるときに欠かせない部品で、現在でも機械式クロノグラフ製造の主要メーカーで採用されています。この時代からタグホイヤーはクロノグラフメーカーとして進んでいきます。
1920年にアントワープで行われた、オリンピックの公式ストップウォッチとして採用され、1924年のパリ、1928年のアムステルダムと3大会とも連続でオリンピックの公式ストップウォッチとして採用され、タグホイヤーの高い技術が世界的に認められました。
タグホイヤーは更なる活躍を広げ、1962年にアメリカの宇宙飛行士である「ジョン・グレン」とともに「マーキュリーフレンドシップ7号」で地球を回りました。スイスの時計メーカーでは初めての宇宙デビューとなり、その1年後に「カレラ」が誕生。その後も多くの名作が生まれています。
タグホイヤーはオリンピックや各種スポーツの公式腕時計なので、スポーツとの繋がりが深いのが特徴です。近年では、2016年にJリーグとのパートナー契約を結び、2017年には伝説のF1レーサーである「アイルトン・セナ」の限定モデルを発表。スポーティーでかっこいいモデルとなっており、人気のモデルです。また、タグホイヤーはスポーティーな時計だけではなく、カジュアルな場面やフォーマルな場面でも活用できる、高いデザイン性あるシリーズも出しているので、多くの人に愛されています。
タグホイヤーのもう一つの魅力は、高い防水性。全モデル防水となっており、防水機能が高いモデルだと、水深200~500m、93%の湿度で14日間止まることなく動き続いてくれます。耐圧試験、浸漬試験、高熱試験、など、様々な試験をクリアした時計ばかりなので、品質は非常にいいものばかりとなっています。
その他にも様々な魅力のあるタグホイヤーは、これからも、もっと人気が上がってくるでしょう。

まとめ

タグホイヤーの修理と、タグホイヤーについてご紹介してきました。
タグホイヤーは、会員にはとってもお得な特典を受けられるので、魅力があります。
ただ、修理は正規店でしか対応してくれないわけではないので、並行店で購入した人は時計修理の専門店に依頼するのも一つの手です。
時計修理の専門店は、資格のない技術者が行うところがあるため、注意が必要ですが、親切で丁寧な対応、有資格者が最初から最後までを請け負ってくれる専門店も多くありますので、正規店で高い通常料金を払わなくてはならないというネックがある人にはおすすめです。

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